東海地方では先日梅雨入りが発表されましたね。
みなとアクルスでは、梅雨の時季の癒しの花「紫陽花(アジサイ)」が見ごろを迎えています!
雨の中で涼しげに咲くアジサイには、とても風情がありますよね。
日本原産で俳句の世界でも夏の季語として古くから親しまれてきた紫陽花には、別名がたくさんあることをご存じでしょうか。
装飾花である咢(がく)が4枚あることから「四葩(よひら)の花」、色が移り変わっていく様子から「七変化(しちへんげ)」、装飾花が絵の額縁のように花を囲むガクアジサイには「額の花(がくのはな)」といった別名があります。
その他にも、「手毬花(てまりばな)」や「刺繍花」などと呼ばれることもあります。
呼び名の多さから、昔から日本人に愛されてきた花だということが伝わってきますね。
また、過去の記事でもご紹介していますが、アジサイには色ごとに花言葉があります。
アジサイと一口に言っても色々な種類、色、呼び方や花言葉があり、調べながら観察してみるととても楽しいですよ。
日本では、諸説ありますが、昔からアジサイに幸運のお守りの効果があるとされていて、6のつく日(6日、16日、26日)に玄関の軒先にアジサイを吊るすと、厄を除け、幸運をもたらすという言い伝えがあるそうです。
みなさんもアジサイを愛で、幸せを招き入れてくださいね。
みなとアクルスでは、オーバルウォークや邦和みなとスポーツ&カルチャー(旧邦和スポーツランド)の中庭などでアジサイをお楽しみいただけます。
アジサイの花の色が少しずつ移りゆく様子を、ぜひみなとアクルスでお楽しみください。