緑あふれるまち、みなとアクルスでは、アジサイが見ごろを迎えています!
色とりどりの花で私たちを楽しませてくれるアジサイですが、その色によって花言葉が異なることをご存じでしょうか。
◆青・青紫:「知的」「神秘的」「冷淡」
青色のクールなイメージや、梅雨の長い雨に負けず、涼しげに凛と咲くことからつけられた花言葉です。
日本では酸性の土が多いため、青や青紫のアジサイが多く見られます。(写真②③)
◆ピンク:「元気な女性」
これは元々日本で見られる淡いピンクではなく、ヨーロッパで見られる濃いピンクのアジサイにつけられたもので、フランスの花言葉だそうです。
日本ではジメジメした季節に咲くアジサイですが、フランスではカラッとした快適に過ごせる気候の中で咲きます。
そんな陽気な気候や明るい色にちなんでつけられました。(写真④)
◆白:「寛容」「一途な愛情」
まだ何色にも染まっていない純粋さや、白の持つ優しいイメージからつけられた花言葉です。
一途に想う気持ちを表す花言葉なので、結婚式などで好まれるそうです。(写真⑤)
また、アジサイ全般には、小さな花が集まって咲く姿から「家族団らん」や「和気あいあい」などの花言葉がつけられています。
雨の中に咲き誇る様子から「我慢強さ」、時期や土の性質によって色が変化することから「移り気」といった花言葉もつけられています。
雨が続く梅雨の時期も、アジサイのおかげでほっこり癒されながら過ごすことができますね。
みなとアクルスにお越しの際は、色彩豊かな草花をぜひお楽しみください。