みなとアクルスとは

名古屋都心と港を結ぶ中川運河。
再生構想により、新たな活気が生まれているこの運河沿いに、
みなとアクルスは誕生しました。
約33ha、ナゴヤドーム約6個分の広大なフィールド。
ここで実現するのは、人と環境と地域のつながりを育むまち。
これからの未来を見つめた、自然、エネルギー、住まい、ショッピング、スポーツなど、
多彩なシーンを広げ、人と地域をつなぎ、外部の風も招き入れ、
新しいライフスタイルを提案していきます。
未来を描くまちづくり。その主人公は、ここを訪れる人すべて。
出会い、語らい、体験し、毎日をみずみずしくクリエイトする。
新しい感動と躍動が、みなとアクルスからはじまります。

minato AQULS

みなとアクルスは、
人・環境・地域とのつながりをテーマに、
理想のまちを目指して生まれました。

コンセプト

みなとアクルスのまちづくりを象徴するキーワード「AQUA」「LINK」「SMART」。
この3つのワードから、「AQULS」と名付けました。また、「あくる」は古語で「明くる=次の、未来の」を意味し、
次の豊かさ、次の快適、 次の安心を実現する先進的なまちであることもイメージしています。

AQUA LINK SMART

AQUA運河・自然に親しみ、
こころ潤うまち

水辺や豊かな自然を身近に感じられる散策路が充実した、みなとアクルス。ゆったりとした時が流れ、こころが潤う、都市のオアシス空間です。

LINK人と人、人と地域をつなぐ、
笑顔咲くまち

商業・交流、住宅、スポーツ・レクリエーションなど、多様な都市機能が集積。人と人、人と地域をつなぎ、にぎわいと交流を生み出していきます。

SMARTスマートエネルギーを実現し、
進化するまち

先進のエネルギーシステムを構築し、電気・熱・情報のネットワーク「CEMS(コミュニティ・エネルギー・マネジメント・システム)」によりエネルギーを一括管理することで、低炭素なまちを実現します。

コンセプトを実現するための取り組み

1

先進の
スマートエネルギーシステム

東邦ガスがノウハウを結集し、先進のエネルギーシステムを取り入れたまちづくり。エリア全体で徹底した省エネルギー化、CO2削減に取り組みます。

2

にぎわいと交流を育む、
多様な都市機能

集い・交流を生み出し、人に元気を、地域に活力を生み出していくまちづくり。 自然災害に備え、地域と一体となった災害対策にも力を注いでいます。

3

自然と共生する都市デザイン

運河沿いの親水空間と四季の自然が広がる、環境と調和したまちづくり。歩き、憩い、集うための多彩な空間を整備し、こころ潤う日々を生み出します。

まちの取り組みについてもっと詳しく

開発計画についてもっと詳しく


みなとアクルス開発の背景

変わりゆく時代を見据え、これからの人と地域社会のためにどんな貢献ができるか。
まちづくりは、さまざまな課題を見つめることからはじまりました。

開発エリアの歴史

みなとアクルスが誕生した本エリアは、1940年から1998年まで東邦ガスの都市ガス製造工場として利用されました。工場の操業停止後、東邦ガスは、これからの地域社会のため、ひいては名古屋市の発展の一助となるためにどんな貢献ができるか、多角的な視点から新しいまちづくり構想の検討を進めました。その結果が、みなとアクルス開発につながっています。

エリアの特性

みなとアクルスの面積は、約33ha(ナゴヤドーム約6個分)です。名古屋駅から南へ約7.5km、地下鉄名港線「港区役所駅」・「東海通駅」から駅そば生活圏に位置し、名古屋高速も近接。エリア内には市バス停留所もできるなど、名古屋都心各駅や広域からも良好な交通アクセスで結ばれています。また、エリアの西側には中川運河が流れ、その支流の港北運河がエリア内に流れ込んでいます。名古屋市内でも有数の大規模再開発地であり、この地のもつ特性を活かした、新しい都市モデルとなることを目指しています。

Topics

名古屋汎太平洋平和博覧会の思い出の平和橋

1937年に現在の港北公園周辺を会場として日本初の国際的博覧会「名古屋汎太平洋平和博覧会」が開催されました。各道府県と外国29カ国が参加し、会期78日間で総入場者数は約480万人にものぼりました。当時の建造物の一部が「平和橋」と名付けられ、大切に残されています。みなとアクルスは、一部エリアに平和橋の色合い、レンガをモチーフとした景観形成を行っており、往時を偲ぶことができます。