みなとアクルスの春を彩るツツジが、まもなく見ごろを迎えます！
初夏のような暖かい日差しの日が続き、ららぽーと東側の江川線沿いやアクルスロードでは、ツツジのつぼみが一斉にほころんで、キレイな花を咲かせつつあります。
ツツジは、花が筒状に咲くことからその名前がついた落葉性の木で、赤や白、ピンクなどの花が春になると次々に咲きます。
平仮名やカタカナで書かれることの多い「ツツジ」ですが、漢字では「躑躅」と書きます。
読むことも書くことも難しくあまり馴染みのない字ですが、「てきちょく」とも読むことができ、「立ち止まる」や「ためらう」といった意味があります。
「ツツジには足を止めて見てしまうほどの美しさがあること」や、「羊がツツジを食べてしまうと毒で動けなくなってしまうこと」から、ツツジにこの漢字が当てられたのではないかと言われています。
美しい見た目に反して、このような呼び方があるなんて、なんだかミステリアスですよね。
ツツジは、スポーツゾーンにあるベーカリー＆喫茶「チェリー」の近くや、ららぽーとの「みどりの大広場」などでお楽しみいただけます。
これから見ごろを迎える美しいツツジを、ぜひ足を止めながら、ゆっくりとお楽しみください。