今年も暑い夏がやってきました。
一年で最も暑さが厳しい時期は大暑から処暑の間と言われ、今年は7/22~8/22となります。
この期間は「打ち水月間」ともいわれ、全国でさまざまな打ち水が行われているのを、ニュースなどで見た方も多いのではないでしょうか?
打ち水は日本に古くから伝わる風習ですが、近年注目されるようになったきっかけの一つが「打ち水大作戦」という取組みです。
この「打ち水大作戦」の取組みは、江戸時代の庶民の知恵である打ち水が、ヒートアイランド現象に対してどのような効果を持つのかを検証しよう、という社会実験として2003年にスタートし、日本全国さらには世界で、雨水や2次利用水を活用した打ち水の生活習慣化に向けた活動が実施されています。
みなとアクルスも毎年、まちのスケートリンクの整氷水を使ったユニークな打ち水イベントを開催(今年は7/27実施予定※)していますが、その取り組みは「打ち水大作戦」のHPでも紹介されています。
打ち水は、手軽に実践できるエコな取り組みです。
地面だけでなく、ベランダや家の壁、室外機の周りなど、日向でも日陰でも効果があると言われています。
ぜひ皆さんも、身近なもので簡単に取り組むことができる打ち水で、涼しさを感じてみてください。
※6/28から参加者を募集していた「打ち水プロジェクト2024 inみなとアクルス」は、受付を終了しております。ご応募いただいた皆さま、ありがとうございました。