環境にやさしいまちづくりに取り組むみなとアクルスは、毎年夏に「打ち水」のイベントを実施しています。
今年で4回目となる「打ち水プロジェクト2023 inみなとアクルス」(主催:みなとアクルスまちづくり推進協議会、後援:名古屋市)は、7/29(土)10:20から開催され、一般応募の方・まちの保育園のお子さま・名古屋市やまちの関係者など約100名にご参加いただきました。
名古屋市の公式マスコットキャラクター「はち丸くん」も来場し、会場を大いに盛り上げてくれました。
参加者はららぽーとのウェルカムアプローチに整列し、太鼓の音頭に合わせて一斉に水をまき、来街者に涼を届けました。
打ち水の前後で会場の気温を測定したところ、なんと約1.3度も気温を下げることに成功しました!
打ち水には、普段は捨ててしまう水を使うことが望ましいと言われており、みなとアクルスの打ち水のユニークな点は、まちのスケートリンクの整備で生じる氷や水を再利用していることです。
会場には整氷作業で発生したシャーベット状の氷が置かれ、見た目の涼しさだけでなく、雪遊び!?に夢中になるお子さまの姿も、このイベントの風物詩となっています。
みなとアクルスでは、今後もこのイベントを夏の恒例行事として、皆さまと一緒に育てていきたいと考えています。
そして、気軽に取り組めるエコな活動として、たくさんの方が打ち水に興味を持ってくださると、うれしく思います。