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まちの紹介

5月22日は「グリーンウェイブ」活動の日です!

近頃は、暖かい日が続いたかと思えば、少し肌寒く感じる日もあり、体調管理に気を遣いますね。
一方で植物の緑は深まり、生き物たちの活動が活発さを増す時期です。

5月22日は「生物多様性の日」です。
この日から始まる“グリーンウェイブ”と呼ばれる世界的なキャンペーンをご存じですか?
世界中の子供たちが木を植えたり生物多様性について学んでもらうことを目的としたこの活動は、最初に日付が変わる極東地域から、地球の自転に伴い「緑の波(グリーンウェイブ)」となって、世界中を覆います。

みなとアクルスにおいても、環境に配慮した様々な活動で生物多様性の保護に貢献しています。
今回はそんな取り組みの一部をご紹介いたします。

〈みなとアクルスの取り組み〉
みなとアクルスでは、敷地内に緑を多く配置することで自然豊かな都市空間の形成に取り組んでおり、当地域に昔から生息する在来種を中心に植栽することで、生物多様性にも配慮しています。
特に、まちの中央に設けた「ビオトープ」は、この地域の水源でもある庄内川の流域をモデルに設計されており、様々な生き物の住み処となっている場所です。
この季節は、カエルやトンボ、テントウムシなどの生き物が姿を見せ始めています。

また、太陽光発電やバイオマス発電といった再生可能エネルギーを積極的に取り入れつつ、先進の技術でエリア全体のエネルギー需給を効率的に管理して環境への負荷低減を図ることで、生物多様性の維持に貢献しています。

その他、継続的に実施する運河の清掃やエリア内の美化活動をはじめ、夏には打ち水のイベントを開催することを通じて、環境意識の啓発にも努めています。

身近な生き物たちを守るため、私たちにできることはたくさんあります。
食品廃棄物の削減や省エネに取り組むなど、できることから始めてみませんか?