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みなとアクルスのローズマリー

12月に入り、急に寒くなってきましたね。

紅葉や落ち葉が増えて、ちょっぴりさみしい気持ちになるようなこの季節に、薄紫色の小さな花をたくさん咲かせて気分を変えてくれるのは、お料理のスパイスやアロマオイルでもおなじみのローズマリーです。

シソ科マンネンロウ属のローズマリーは、地中海沿岸地方原産の常緑低木です。
学名のRosmarinus(ロス・マリヌス)というラテン語は“海のしずく”という意味で、11月~5月という長い期間、花を楽しませてくれる品種が多いそうです。

集中力アップや血行促進、抗菌など多彩な効能を持つローズマリーが主成分のハーブ薬“ハンガリアンウォーター”は、若返りの水として有名です。
細長い葉っぱを軽く指でこすると、ローズマリー特有のさわやかな香りが指にうつって、香りを確認しやすいですよ。

みなとアクルスでは、ららぽーと緑の大広場にあるビオトープとキッズプレイエリアの間の花壇で、ローズマリーをご覧いただけます。
ひんやりとして澄んだ空気の中、お散歩のコースにいかがでしょうか?