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まちの紹介

『数字で知ろう、みなとアクルス』 VOL.4「365」

数字に隠されたまちのエピソードをご紹介するシリーズ第4弾「数字で知ろう、みなとアクルス」。

みなとアクルスには大型ショッピングセンターの「ららぽーと名古屋みなとアクルス」や、「邦和みなと スポーツ&カルチャー」などのスポーツ施設、大型マンション「パークホームズLaLa名古屋みなとアクルス」など様々な施設がありますが、これらの施設のエネルギーはすべて、まちの中央にある「エネルギーセンター」で管理されています。
今回の数字は、その「エネルギーセンター」に関連する『365』です。
数字のヒントは、「クリスマスもお正月も」です。

…今回は少し簡単だったかもしれません。
正解は「エネルギーセンター」の年間稼働日数です。
「エネルギーセンター」にはスタッフが24時間・『365』日常駐し、まちのエネルギーを管理しています。

「エネルギーセンター」は、都市ガスを燃料とするコージェネレーションをはじめとする様々な発電設備・熱源設備を組み合わせてエネルギーシステムを構築しています。
また、エネルギーマネジメントシステム「CEMS」でエネルギー需給を一括管理するとともに、省エネや省CO2を考慮した最適なエネルギー設備の運転計画を立案し、それに基づいた運転を行っています。
さらに、エネルギー需要が高まることが予測されると、需要側に節電の協力を要請する「デマンドレスポンス」も行っています。
また、まちではエネルギーの供給側・需要側の関係者による低炭素推進協議会を組織し、省エネ活動の進捗や効果の確認、課題解決に向けた協議を行っており、その結果は「エネルギーセンター」の運転に反映されています。
こうした取り組みの結果、エリア内の施設では常に快適にお過ごしいただけるエネルギーを供給しながら、高いレベルの省エネを実現しており、「愛知環境賞」、「コージェネ大賞」、「省エネ大賞」など、各種外部表彰を受賞しています。

まちにいても普段は気にすることがないエネルギー事情ですが、その裏方では24時間・『365』日、皆さまが快適に過ごせるよう「エネルギーセンター」のスタッフが頑張っています!
今度みなとアクルスにお越しの際は、こんな縁の下の力持ち「エネルギーセンター」のことを、ぜひ思い出してください!