今回から新しいシリーズとして、数字に隠されたまちの開発エピソードをご紹介する、「数字で知ろう、みなとアクルス」をスタートします。
みなとアクルスに関する数字から、まちの施設や取り組みについてぜひ興味を持っていただき、まち内散歩を楽しんでください!
今回の数字は『25』。
みなとアクルスは「人と環境と地域のつながりを育むまち」をコンセプトに掲げており、『25』は、“環境への貢献”に関連しています。何の数字かわかりますか?
この『25』という数字は、みなとアクルスの敷地全体に占める緑地面積の割合です。まちの面積の25%以上、実に1/4以上が木や花などの緑地でできているって、ちょっとすごいと思いませんか?
みなとアクルスでは、歩き、憩い、集うための緑豊かな空間づくりをしています。このエリアを緑豊かで住みよい都市空間とするために、今後のまちづくりにおいてもまち全体の緑化率(敷地に占める緑地の割合)を25%以上とする目標を設定しています。
みなとアクルスの主な緑地としては、常緑の街路樹と季節感のある在来種を複数植栽して、四季の移り変わりが感じられる「アクルスロード」があります(写真1枚目)。
「アクルスロード」と並んで景観の軸となっている「キャナルウォーク」では、港北運河沿いの親水空間でありながら、春には桜やツツジが咲き誇り、お花見を楽しんでいただけます!(写真2枚目)
その他にも、約8,000㎡という広大な芝生空間が広がる「オーバルガーデン」には、庄内川流域をモデルとしたビオトープも備え、身近な植物や生き物が観察できます(写真3枚目)。
また、エリア北側の集合住宅「パークホームズLaLa名古屋みなとアクルス」では、駐輪場の屋根に緑地を設けるなど、民有地の緑化にも積極的に取り組んでおり(写真4枚目)、2021年度のなごやグッドグリーン賞を受賞しています!
みなさんも、まちにお越しの際は、ぜひ周辺をお散歩したり、景観を楽しんでいただき、みなとアクルスの『25』を感じてみてください!!