みなとアクルスは、多種多様な花や樹木たちが溢れる自然豊かなまちです。
今回は、4~5月にまちに咲いた、同じ花言葉をもつ3つの花をご紹介します。ぜひ、共通する花言葉を
予想してみてください。
1つめの写真は、落葉高木のヤマボウシです。庭木や街路樹として使われています。
春になると見られる白い花びらのようなものは、実は葉っぱです。この葉と中央にある花を頭巾と僧侶
(山法師)の頭に見立て「ヤマボウシ」と名付けられました。小さな僧侶が集まっているように見える
その姿が、花言葉のヒントです。
2つめの写真は、落葉高木のコブシです。山林に自生し、街路樹や公園樹として使われています。
春に咲く白い花は、柑橘系の良い香りがし外見だけでなく香りにも癒されます。また、秋につける実が
握りこぶしのように見えることが「コブシ」という名前の由来とされています。花言葉は、その純白な
花の外見から付けられたそうです。
3つめの写真は、多年草のアジュガです。ガーデニングなどによく使われ、花は何重にも重なって咲き、
地面を覆うように横に広がる特徴が、花言葉を連想させます。鮮やかな紫色は、まちを華やかに彩って
います。
さて、今回ご紹介した3つの花の花言葉は「友情」です。皆さん、予想は当たっていましたか?
ヤマボウシはまちの東西を結ぶ「アクルスロード」北側の三角緑地、コブシは邦和みなとゴルフの南側、
アジュガはみどりの大広場に植えられています。
一年を通して、さまざまな植物に彩られるみなとアクルスを、ぜひお楽しみください!