今年もみなとアクルスでは、トベラが花を咲かせ始めました。
まちの中央に位置するビオトープには、庄内川流域で見られる様々な植物が生息しており、トベラもそのひとつです。
東北地方以南の温暖な地域に自生する常緑樹で、潮風や乾燥に強いことから道路沿いの緑化に使われたりしますが、ヒイラギの代わりに厄除けに使う地方があるそうです。
そのトベラの小さなつぼみ達が、開花を待ち望むように並んでいました。
トベラの花は白から黄色へと変わり、微香もあります。
花言葉は「慈しみ」。緑の葉に囲まれている花々の姿に、見ているこちらが元気づけられます。
これから暖かくなるにつれて、次々に開花してまちを彩ってくれるでしょう。
これからも、まちを彩る花や木々の姿をお届けしていきたいと思います。
お楽しみに!