みなとアクルスは、多種多様な花や樹木たちが溢れる自然豊かなまちです。
これまでに桜やツツジ、アセビ等の花を紹介してきましたが、他にもまちを彩る花々が沢山あります。
今回は、庭木に人気のあるヤエヤマブキ（写真１枚目）、エゴノキ（写真2枚目）、コデマリ（写真3枚目）をご紹介します。
ヤエヤマブキは、春にたくさんの黄色い花を咲かせる落葉低木です。
黄色は、集中力を高める効果や、見る人を明るい気持ちにさせる効果があり、数多く重なって咲く鮮やかな黄色の花は、見るだけで活力が湧いてきます！
実は、「山吹色」はこの花の色が語源と言われています。
エゴノキは、枝先いっぱいに白い星型の花を咲かせる落葉高木です。
咲いている様子から、「森のシャンデリア」と言われているそうです。
枝先に垂れ下がるように咲く白い花を下から見ると、花に見守られているようで癒されます。
コデマリは、春に小さな白い花をたくさん咲かせる落葉低木です。
白い花が集まって毬のような形に見えることから、別名「テマリバナ」とも言います。
白い手毬状の花が並んでいる様子は、離れて見ると枝に雪が積もったように見えて、とても綺麗です。
3種類とも、まちの東西を結ぶ「アクルスロード」北側の三角緑地に植えられています。
今年見逃した方は、来年の春はぜひ色とりどりの花をみなとアクルスでお楽しみください。