【標本木】という言葉、皆さんは聞いたことがありますか?
標本木とは、各地の気象台の敷地内やその周辺で、環境の変化が少ない場所にあり、植物の季節観測の対象として気象庁が指定した木のことです。
この季節になると特に気になるのが“桜の開花日”ですよね。これは、各地の桜の標本木に5~6輪以上の花が咲いた最初の日のことを指すそうです。
今年の名古屋の開花予想日は3月26日でしたが、まさにこの日に、みなとアクルスでも数輪の桜が開花しているのを確認できました!
さらに、ソメイヨシノの足元には、ユキヤナギも満開に近い姿で咲いています。桜は開花から1週間から10日ほどで満開を迎えるため、4月上旬にお越しいただくと、満開のソメイヨシノとユキヤナギが織りなす美しいコントラストをお楽しみいただけるかもしれません!
お散歩にぴったりのこの季節。ぜひ港北運河沿いのキャナルウォークを歩きながら、お花見を楽しんでみてくださいね。