今年は例年にない時期に梅雨が明けてしまい、とても暑い日が続いています。
熱中症に関するニュースも多く報道されており、体調管理に気を付けて過ごしたいですね。
さて、夏季における昔ながらの風習に「打ち水」がありますが、皆さまは「打ち水大作戦」という取り組みをご存じでしょうか。「打ち水大作戦」は、誰もが手軽に楽しくできるヒートアイランド対策、さらには地球温暖化対策の取り組みとして、日本全国さらには世界で、雨水やお風呂の残り水など2次利用水を活用した打ち水の生活習慣化に向けた活動を行っています。特に、暑さの激しい大暑から処暑までの期間(2022年は7/23~8/23)を「打ち水月間」として、全国で打ち水を促進しています。
打ち水は、バケツや洗面器、じょうろ、ペットボトル等、どのような容器でもできるエコな取り組みです。また、路面だけでなく、ベランダや壁打ち、室外機の周りなど、日向でも日陰でも効果があると言われています。皆さんも是非、身近なもので簡単にできるエコな取り組みを行って、涼しさを感じてみてください。
なお、みなとアクルスでは、毎年打ち水イベントを実施しています。今年度は、打ち水月間の初日7/23(土)に「打ち水プロジェクト2022 inみなとアクルス」を開催し、まちのスケートリンクを整氷する際に生じる氷や水を使って涼を届ける予定です※1。(2枚目の写真は昨年の様子)
※1:7/1から参加者を募集しておりました「打ち水プロジェクト2022inみなとアクルス」は、受付を終了しております。ご応募いただいた皆さま、ありがとうございました。