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まちの紹介

【まちの施設紹介】歩行者空間

みなとアクルスは、「人と環境と地域のつながりを育むまち」をコンセプトに掲げ、運河・自然に親しみ、こころ潤うまちを目指しています。
中でも、「人にやさしい、歩いて楽しめるまちづくり」に力を注いでおり、今回は多くの工夫が凝らされた、まちの歩行者空間についてご紹介します。

みなとアクルスでは、まちの開発関係事業者が共通のルールに従って、まちの各所に様々な歩行者空間を設けることで、快適な都市空間を実現しています。
車道と歩道の間には植栽帯を設け、エリア内は無電柱化することで、歩行者の安全に配慮し、水と緑を愛でながらゆったりと散策できる歩行者空間を整備しました。
また、シンボルツリーやベンチ、見やすく分かりやすいサインを設置する等、心地よく歩ける空間設計を取り入れています。

また、近接する名古屋汎太平洋平和博覧会当時の建造物である「平和橋」の黄色いレンガを、歩行者空間のデザインのモチーフに取り入れることで、地域の歴史を偲ぶ景観づくりにも取り組みました。

そして、こうした歩行者空間の安全性・快適性を保つために、まちの関係者が日々清掃や維持管理などを行っています。

最近では、この歩行者空間をウォーキングやランニングで利用される方をよくお見かけするようになりました。
歩道沿いには緑ゆたかな空間も広がり、季節折々の花や草木がお楽しみいただけます。

「みなとアクルス」が、地域の皆さまの笑顔や健康づくりの一助となっていれば幸いです。