みなとアクルスのビオトープ観察日記、生きもの紹介第3弾となる今回は、「カエル」をご紹介します!
みなとアクルスのビオトープでは、6月頃から1~5cm程のニホンアマガエルを見かけるようになりました。
水辺に生えている草や木の上で、とても気持ちよさそうに日向ぼっこをしています。
二ホンアマガエルは周りの環境によって体の色を緑色や茶色に変化させることができますが、今年みなとアクルスのビオトープで見つけたカエルはみんな緑色をしていました。
葉っぱと同じ緑色で背景にすっかり溶け込んでいるので、小さなカエルはじっくり観察しないと見つけるのは難しいですが、その分見つけた時はうれしい気持ちになります。
葉の上にちょこんと乗りじっとしている姿は、なんともかわいらしいですね。
暑さがもう少し落ち着いた頃、みなさんもぜひ緑に溶け込む可愛らしいカエルを、ゆっくり探してみてくださいね!
※ビオトープの中にはみなとアクルスエコツアーでお入りいただけます。現在新型コロナウイルスの影響でツアーを中止していますが、ビオトープの様子は外側に設置されているデッキなどからご覧いただけます。