春ですね！みなとアクルスも、たくさんの花でにぎわっています。
前回、開花のご報告をしたソメイヨシノは満開を迎え、風に吹かれて花びらが舞い散りはじめています。
みなとアクルスには沢山の鳥が遊びに来てくれますが、今回はソメイヨシノの花にくちばしを差し込むヒヨドリが確認できました。ヒヨドリの舌先は筆のようにわかれていて、花の根元までくちばしを差し入れ、奥にある蜜を伸ばした舌の先端の部分に含ませて食べたり、根本からちぎって蜜の部分だけ食べて花の部分は捨てることもあるようです。
くちばしの小さなスズメは、もっぱら“ちぎって食べる派”のようです。桜の木の下に花びらではなく、咲いた状態の花が落ちていたら、ヒヨドリかスズメのお食事跡かもしれません。そんなことを想像しながら観察するのも楽しいかもしれませんね。
また、チェリー南側の歩道では、シバザクラもカラフルな絨毯のように綺麗な姿を見せてくれていて、もう間もなく満開を迎えそうです。
この季節ならではの華やかな景色を眺めに、ぜひみなとアクルスへ遊びに来てくださいね。