自然豊かなまち、みなとアクルスでは、フェイジョアの花が見ごろを迎えています!
外側が白、内側が淡紫色の花びらをもつフェイジョアは、上向きにまっすぐ伸びる真っ赤な雄しべの存在感が際立ち、「情熱に燃える心」という花言葉がぴったりです。
南米が原産の熱帯果樹であるフェイジョアは、トロピカルフルーツのグァバの仲間です。
秋にできる卵形の果実(写真3枚目)は、パイナップルのような甘い味がするため、別名「パイナップルグァバ」や「アナナスガヤバ」とも呼ばれています。
また、フェイジョアは花びらも食べることができます。
生のまま食べられるので、サラダやカルパッチョに添えると、とても華やかになります。
一年中見ることができる丸い葉はとてもかわいらしく、観賞用の庭木として好まれています。
暑さだけでなく寒さにも強く、マイナス10度まで耐えられるそうです。
フェイジョアは、ららぽーと西側のオーバルウォーク沿いや、ららぽーと東側のウェルカムアプローチ付近に植えられています。
みなとアクルスにお越しの際は、ぜひ魅惑的なフェイジョアの花をお楽しみください。