一般財団法人コージェネレーション・エネルギー高度利用センターが主催するコージェネ大賞2020※の民生用部門において、みなとアクルスが最高位である「理事長賞」を受賞しました。
コージェネレーションとは、１つのエネルギーから複数のエネルギーを生み出すシステムの総称のことで、みなとアクルスでは、都市ガスを燃料とするコージェネレーションを中心としたシステムにより、まちの各施設に電気と熱を供給しています。
この度、コージェネレーションを核とした先進のスマートエネルギーシステムにより、まち全体のエネルギー需給を最適化し、省エネルギー・CO2削減に取り組んでいること、災害発生時もエリア内および近接する港区役所へ非常用電力を供給することなど、低炭素性・災害対応性を両立するまちづくりが評価されました。
今後も、みなとアクルスでは、環境や防災への取り組みを推進していきます。
※新規性・先導性・新規技術および省エネルギー性などにおいて優れたコージェネレーションを表彰することにより、その有効性について社会への認知を図るとともに普及促進に繋げることを目的とした表彰制度。