ニュース詳細

イベント

「地域課題解決型まちづくりワークショップ」を開催しました!

8月20日、みなとアクルスにおいて、東邦ガスの主催で次世代層への環境教育の一環とした、小学生対象の「地域課題解決型まちづくりワークショップ」を、プロ厨房オイシスキッチンスタジアムにて開催しました!(主催:東邦ガス、共催:名古屋芸術大学、後援:名古屋市)

この日は、名古屋市内外から計19名の小学生が参加し、4~5名のグループに分かれて、道路や線路、港や川などの基盤が整備された敷地の上に住居・教育・観光・スポーツ・商業・エネルギー施設など約40種類の模型を配置し、仮想のまちづくりを体験しました。
まちの住民の「お困りごと」や自治体からの「お願いごと」カードを子供たちがランダムに選び、そのカードに記載されている課題を解決するために必要な施設の模型を選定し、敷地に配置していきました。「自然が多いまちにするには何が必要?」「災害に強いまちにするためにするためにこの建物をどこに置く?」など、グループ内で意見交換しながら施設の追加や配置の変更を何度も行い、自分だけでなく「みんなが住みたいまち=より良いまち」を目指して、各グループがオリジナリティ溢れる理想のまちを作り上げました。
完成したまちをグループごとに発表してもらい、他のグループの解決した課題や工夫した点、ユニークなアイデアや創意工夫を聞くことで、さらにまちづくりに関する理解を深めることができました。

また、グループワークの後は、みなとアクルス内のビオトープ散策やエネルギーセンター内の設備見学を行い、実際にみなとアクルスで行っているまちづくりについても学びました。参加者した小学生からは「楽しくてためになるイベントだった」「自分たちでまちを作ることができて楽しかった」という声があり、大変好評なイベントとなりました。

今後もみなとアクルスで行われる次世代教育にご期待ください。