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みなとアクルス まちびらき5周年記念「ウェルビーイングを実現する未来のまちづくり シンポジウム」が開催されました。

※著作・制作 日本経済新聞社(2024年4月22日 当日プログラム)

4月22日、みなとアクルス第Ⅰ期まちびらきからの5周年を記念し、「ウェルビーイングを実現する未来のまちづくりシンポジウム」が名古屋市千種区の今池ガスホールで開催されました。
ウェルビーイング(Well-being)とはwell(よい)とbeing(状態)からなる言葉で、心身だけでなく、社会的にも、よい状態(満たされた状態)にあることをいいます。
そんな未来を実現する都市とは、どんなものであるのか?
当シンポジウムでは、様々な分野の実務家・学者の方々がお話をされ、200名を超える参加者が聞き入りました。

はじめに名古屋市杉野副市長よりご挨拶をいただいた後、登壇された方々から、各分野での最先端の話題の紹介とともに、今後のまちづくりにおけるキーワード「ウェルビーイング」「脱炭素」「DX(デジタルトランスフォーメーション)」「DEI(ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン)」「スマートモビリティ」について、新しい考え方や技術の導入方法について、お話しいただきました。
どなたのお話も先端的でありながら、「人々のニーズは何か」「どうしたら人々に受け入れられるか」「人にやさしい社会とは何か」といった、人を中心とした考え方であることが印象的でした。
この日のシンポジウムの様子は、採録記事として5月下旬の日経新聞(名古屋版)に掲載される予定です。

中部圏初のスマートタウンであり、「人と環境と地域のつながりを育む」まちづくりを掲げるみなとアクルスは、ウェルビーイングを実現するまちとなるよう、これからも取り組んでまいります。
一昨年には、名古屋市と東邦ガスの共同提案により、みなとアクルスは環境省の第1回脱炭素先行地域に選定されています。
また今年の4月には、みなとアクルスを研究・実証の場として活用し、脱炭素社会の実現・地域課題の解決等を目指し取り組む協定を、名古屋市と名古屋大学未来社会創造機構及び東邦ガスの三者が締結しました。
未来を目指して今後も続くみなとアクルスの開発に、どうぞご期待ください!

※著作・制作 日本経済新聞社(2024年4月22日 当日プログラム)(画像1枚目)