みなとアクルスでは12月1日(金)に、まちや隣接する港北公園・港北運河などの清掃活動を行いました。
この日は約50名のメンバーが集まり、地域の美化を図りました。
クリーン活動をしていると、普段の生活にはない視線で、地面を一生懸命観察します。
この季節は落ち葉がたくさんありますが、集まっている場所・そうでない場所があり、風や雨水の流れを想像することができます。
歩道脇にこんもり積もった落ち葉をかき分けると「やっぱり・・・」 そこには排水口がありました。
落ち葉で排水口が詰まると、道路の冠水につながります。
まちの清掃は美観だけではなく、地域の安全快適な暮らしのためにも必要なのだと感じました。
また、港北運河に流れてくる水面のゴミは、風が強くなる冬場には、量が増えてきます。
一緒にクリーン活動をしている名古屋市港土木事務所の皆さんにお話を伺ったところ、「この数年間で、ずいぶんゴミが減った気がします」と教えてくれました。
運河の水面は定期的に、行政や東邦不動産(まちの事業者)の方々が、ゴミ拾いを行っています。
そんな取り組みの積み重ねが、運河全体の美化に結びついているのだと思いました。
みなとアクルスでは、これからも引き続き地域のクリーン活動に取り組んでまいります。