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まちの紹介

「食」について考える

毎年6月は「食育月間※」です。
「食育」とは、食に関する正しい知識を身に付け、健全な食生活を送る力を育むことです。
この機会に、みなとアクルスの「食」に関する取り組みを紹介します。

はじめに、「プロ厨房オイシス」について紹介します。
エネルギーセンター1階の業務用厨房ショールーム「プロ厨房オイシス」では、食を支えるプロの料理人向けに「発見」「体験」「解決」を切り口とした最適なソリューションを提案します。
最新の業務用厨房機器を実際に使っていただきながら新メニュー開発をしていただいたり、国際的な衛生管理手法であるHACCPに沿った衛生管理や換気などを含めた厨房環境のシミュレーションを体験いただくなど、実地体験を通じて食に関する様々な課題を解決していきます。
食に関する様々なセミナーやイベントも開催しています。
子どもの食を支える栄養教諭・学校栄養職員向けの栄養バランスが取れた給食メニューの調理実演会や、愛知の伝統野菜やジビエ料理など幅広い食材を学ぶセミナー、災害時に役立つ非常食調理体験イベント、業務用厨房機器の使い方の実演や調理コンテストなど、催事を通じて食の知識を広める取り組みを進めています。

その他、「ららぽーと」には、「和」や「海」をテーマにしたフードコートや、愛知県初出店の専門飲食店などに加え、地域の特産品を提供する様々な店舗があります。
スポーツゾーンで営業するベーカリー&喫茶「チェリー」では、小麦や天然酵母など素材にこだわり、ガスオーブンのパワフルな火力でふんわり・しっとりと焼き上げたパンと、香り際立つコーヒーが味わえます。

「食育月間」を機に、みなとアクルスで「食」に関する施設を巡りながら、生活の基礎となる「食」の大切さを今一度、体感してみてはいかがでしょうか。

※「食育月間」とは
食育月間では、国、地方公共団体などが協力して、食育推進運動を重点的かつ効果的に実施し、食育の一層の浸透を図ることとしています。期間中は、食育推進全国大会や、全国各地で食育をテーマとした多くの取組やイベントが実施されます。(農林水産省HPより)