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まちの紹介

SDGsの取り組み①「目標17:パートナーシップで目標を達成しよう」

最近メディアでもよく取り上げられている「SDGs」という言葉、皆さんもご存知でしょうか。
SDGs※とは、持続可能でよりよい社会の実現を目指す世界共通の目標です。

みなとアクルスは、様々な活動を通じて、SDGsが設定する17のゴールのうち、10のゴールの達成に貢献しようと取り組んでいます。
今回は、目標17「パートナーシップで目標を達成しよう」の達成に向け、人と人、人と地域のつながりを育み、地域の魅力を高めるため、行政機関や地域社会と連携して取り組んでいる活動をご紹介します。

みなとアクルスは、国や名古屋市の都市計画・構想の中に位置付けられており、まちの各所に広場や歩道・公園など、多くの方にご利用いただける公共施設を整備し、周辺環境と調和した自然豊かなまちづくりを進めています。
加えて、地域社会への貢献を目的に、開発関係事業者が「みなとアクルスまちづくり推進協議会」を設立し、まちで働く人・住む人・訪れる人だけでなく、周辺地域の方々や地元行政とも連携しながら、写真にあるようなイベントや地域活動などを通じて、交流の促進や地域の活性化を図っています。

他にも、まち内外の関係者が連携し災害に強いまちづくりを推進するとともに、名古屋市港区と協定(災害時に区役所への非常用電力や施設を提供)を結び、地域の防災力向上にも貢献しています。
さらに、環境に優しいまちづくりを実現するため、名古屋市の低炭素モデル地区事業第1号の認定を受け、まちの関係者が連携しながら省エネルギー、CO2削減、緑化などに取り組むことで、環境負荷を低減しています。

私たち一人ひとりがSDGsに興味を持ち、イベントなどに参加し、多様な人と連携しながら協力していくことが、よりよい生活・社会・世界を生み出すことに繋がると考えています。
私たちが今できることから、ぜひ、始めてみませんか?

今後もこのコーナーでは、みなとアクルスがSDGs達成に向けて取り組んでいる活動をご紹介していきます。

【※「SDGs」とは】
貧困や学習、エネルギーなど様々な分野で起きている問題に取り組むことで、地球上の「誰一人取り残さない」持続可能でよりよい社会の実現を目指す世界共通の目標です。
目標は17のゴール・169のターゲットから構成され、2030年の達成に向けて全世界が取り組んでいます。