愛知県が主催する2020愛知環境賞^※1において、みなとアクルスが環境に配慮した先進的なまちづくりを実現し、環境負荷の低減と低炭素社会の形成に大きく貢献するものとして評価され、最高位である金賞を受賞しました。

みなとアクルスでは、低炭素性と災害対応性を両立する先進のスマートエネルギーシステムにより、まち全体のエネルギーを最適化し、省エネルギー、CO₂削減に取り組んでいます。そのほか、環境負荷低減に向け、以下のような活動を行っています。

• まち全体で緑化率25％の自然豊かな都市空間を形成しヒートアイランド現象の緩和や生物多様性保全を推進
• 低公害車向けガス充てん施設の整備による運輸部門のCO₂削減
• 環境学習ツアーによる次世代層への意識啓発

今後も、みなとアクルスでは、まち全体で環境負荷低減の取り組みを推進し、環境調和型社会の実現に寄与していきます。

※1：2005年愛知万博の開催に合わせて、省資源や省エネルギー、リサイクルなどに関する優れた技術や活動などを表彰することで、資源循環型社会の形成を促進するとともに、広く全国に向けて、愛知の環境技術や環境活動のレベルの高さを発信する目的で愛知県が創設したもの。
（詳細は、愛知環境賞ホームページをご参照ください。http://aichikankyoushou.jp/）