8月19日、昨年度に引き続き第2回目となる「まちづくりワークショップ」をエネルギーセンターにて開催しました!(主催:東邦ガス、共催:名古屋市港区役所)
この日は、名古屋市内外から計17名の子どもが参加しました。
グループワークでは、まちの住民の「お困りごと」や自治体からの「お願いごと」カードを子供たちがランダムに選び、そのカードに記載されている課題を解決するために必要な施設の模型を選定し、敷地に配置していきました。「外国人が住みやすいようにするために何が必要?」「災害に強いまちにするためにするためにこの建物をどこに置く?」など、グループ内で意見交換しながら施設の追加や配置の変更を何度も行い、自分だけでなく「みんなが住みたいまち=より良いまち」を目指して、各グループがオリジナリティ溢れる理想のまちを作り上げました。
また、完成したまちをグループごとに発表してもらい、他のグループの解決した課題や工夫した点、ユニークなアイデアや創意工夫を聞くことで、さらにまちづくりに関する理解を深めることができました。
グループワークの後は、港防災センターにて地震の体験や伊勢湾台風の3D映像を鑑賞し防災意識を高めました。参加者からは「たくさん模型を使って自分の理想のまちを作ることができた」「地震対策をしようと思った」という声があり、好評なイベントとなりました。
今後もみなとアクルスで行われる次世代教育にご期待ください。
ニュース詳細
イベント
まちづくりワークショップを開催しました!



